からっぽな雑記

空虚な日々を過ごす男子大学生の独り言。飽きるまでは続けます。

一年生のふりをしてみて

入学式、オリエンと一年生のふりをして遊んだ。

新入生の目の輝きはすごい。僕は新入生のとき、あんな目をしてたのだろうか。

まあ、まず間違いなくしてなかったと思う。

6年間男子校、クラス替えもほぼ無し、勉強以外何もしてこなかった僕がいきなりオープンワールドに放り出されて上手く対応できるはずもなかった。

僕を支えてくれる背景が何1つ存在していなかったのだから、自分1人で立って歩くことなんて当時は出来そうにもなかった。

だからいま後悔してもそれは出来るはずもなかったことなんだけど、もう少し積極的になるべきだった。もう少し勇気を持って、世界と関わるべきだった。

昨日僕を勧誘してくれた色々なサークルの2年生はキラキラしていた。大学生活が楽しくて仕方ないって顔をしていた。

そんな彼らよりも一年長く大学生活を送っていた僕は?僕はこの2年生で何をした?僕の大学生活にどれくらいの価値があった?

後悔しかない。もしも2年前の自分に会えたら。いまの僕の生活を見せることが出来たら。想定した最悪のケースに1番近い自分になっている事実を伝えられたら。

楽しむはずが逆に鬱な気持ちを抱えて今日も僕は空虚な1日を過ごすのです。